新潟ローカルの回転寿司、「まわる寿し うお座」の巻店。
暑中御見舞いということで、大雪の写真です(笑)。
他の店舗が店じまいして、巻店は最後に残ったうお座でしたが、この日・2018年2月9日をもって残念ながら閉店となりました。
当日はちょうど巻でお仕事だったので、最後のうお座を食べることができました。
稲荷、イクラ、ネギトロ、蒸しエビ、サーモン、ハマチ?、甘エビ、イカ、マグロ。
サラダと味噌汁は、セルフサービス。
どちらも無料ですが、サラダはランチタイム限定です(味噌汁は終日)。
感謝の気持ちを込めて、通常の皿も追加注文しました。(‥‥食べたかっただけでしょ?)
でも、悲しいかな一番安い皿ばかり。もうこれで最後なんだから、高い皿を取ればいいのに。
いいえ、この120円のお皿がうお座なんです。白地に赤丸のお皿が、私にとってのうお座なんです! (^o^)
〆にいただいたのは、握りでなく厚焼き玉子。
他の回転寿司のお店でも、最近はこれで締めることが多いです。
高校を卒業してから20歳くらいまでの頃、巻はとても縁のある町でした(ご縁は今でもございますが)。
参加させてもらってたバンドが巻の貸しスタジオで練習してたり、バンド仲間も巻の人が多かったり。実は、当時お付き合いしていた女性も巻の人だったりして。
巻は、自分の青春の町。
そして、うお座巻店は、自分の初・回転寿司のお店。
社会人になって、ようやく自由に外食できるようになりましたが、ベルトコンベアで回ってるお寿司はほぼ初体験で、とても驚きました。オトナじゃ~ん!(みなさんのおかげですのコントふうにお読みください)
当時のうお座はたしか?建物が新しくなった時期で、旧店舗も新店舗もどちらも利用したような記憶。バンドのメンバーは10歳くらい上の先輩たちでしたし、お付き合いしてた女性も年上だったので、おごってもらうことが多かった、てか、ほとんどおごってもらってたと思います。
まだデフレになる前で、均一価格があまり普及してない時代だったので、間違って高い値段のネタを取らないよう、お皿の色や模様に気を付けてました。100円の皿だと、ネタはだいたいイカとかサーモン。
そういえば、サーモンが生食されるようになったのって、回転寿司がきっかけなのかもしれませんね。昔は、サーモンの寿司や刺身はあまり見なかった気がします。自分んちはそもそも寿司を食べる機会が少なかった(‥‥貧乏だったんで)ってのもありますけど。
うお座は、回ってる皿を取るだけでなく、職人さんに直接注文できるのも良かったです。
頼む時はちょっと緊張しますけど、「へい、なにしやしょう?」って感じで(実際は江戸っ子口調ではないけど)、積極的に握ろうとしてくれるので、活きのいいネタを食べることができました。
お茶は、湯呑みにティーバッグを入れて、カウンターの蛇口からお湯を注ぐ、回転寿司の定番的なセルフ形式。
‥‥なのですが、一番最初に行った時、悪い先輩にだまされたこともあったなぁ~。
「ほら、寿司って手づかみで食べるだろ? だからまずここで手を洗うんだぜ!」
って。大ヤケドしそうになりました♪
このギャグは自分でもデートの時に使ったのですが、彼女をヤケドさせそうになって、慌てました。‥‥私自身もヤケドしちゃいそうだったりしましたね、ええ、恋の炎で♥(って、何をうまいこと言おうとしてすべってるんだね、チミは!)
てなわけで、回転寿司にまつわる思い出話でした。青春時代って、こっぱずかしいものですね。まさに「青い春」。あれから30年!(©綾小路きみまろ)
最後になりましたが、まわる寿し・うお座巻店のスタッフの皆さま、お疲れ様でした。長い間、ありがとうございました。そして‥‥
ごちそうさまでした。。。。。
お店の住所:新潟市西蒲区巻甲4178-1(2018年2月9日で閉店となりました)
私も旧巻町好きです。今付き合いはありませんが、巻高校出身の友人がいました。
巻は、こたんの味噌ラーメンが好きでよく食べました。
ユキヒロックさんのバンドも是非拝見したいです。
※今の仕事は、なかなか三連休以上の休みが取れないため、行きたいのに行けません。
その分、ユキヒロックさんのブログを見て新潟に行った感じになっています。
巻は、古潭と、こまどりや、八珍亭、くるまやも古くからあって、味噌ラーメンの街って感じもありますね。
最近は、「いちのじ」と言うデカ盛りの方に入りそうなラーメン(こちらもおそらく、味噌が人気)もあります。
https://yukihi69.com/9824/