いきなり変な話で恐縮ですが、もしも入院することがあって、「退院したら最初に食べたいと思ってたラーメン」が新潟市西区にある「らーめん丸木屋」。そんくらい優しいと申しますか、身体に良さそうと言いますか、慈悲深いお味の一杯と思います。
私事ではありますが昨年の11月に「胆石」で入院してしまい、4~5日のお粥の病院食経験をしました。入院時にはもう胆管に詰まっていたと思われる胆石は無くなっていたので、大事には至らなかったのですが…いざ、退院して…実際に食べたのは…
実はこちらのラーメンではありませんでした。(^^ゞ (な~ぬ~!根本的な話の辻褄が・・・)
実際に退院して最初に食べたのは、三条市の丸市屋の『もりそば』ですが、実体験として退院して、いきなりラーメンとかヘビーな食べ物は、なかなか勇気が必要なことを知りました。(笑)
胆石が胆管に詰まって、食べると痛くて痛くてたまんない経験をしたので特にそう思ったのかも知れません。基本的にヘタレやし。(^^;)
入院中は暇なので、だんだん体調が良くなるにつれて、食事だけが唯一の楽しみになります。
そして妄想は膨らむのですが、私の中では「カレーライス」が1番食べたくなりました。出来ればカツカレー♪(欲張るねぇ~!)
普段は「NO LIFE, NO RAMEN.」で生きて参りましたが、カレーのスパイスの香りと、ずっと粥を食べていたのでふっくら炊き立ての白飯を欲しており、結果「俺にカレーライスを喰わせろ~♪」筋肉少女隊の日本印度化計画に加担…という結論に至ったわけです。(;^_^A
ラーメン好きの先輩も、私の少し前に入院し退院された時に最初に食べたのが、三条カレーラーメン(大黒亭松屋小路店)だったという話も聞いて、入院中にカレーが食べたくなるのは自分だけじゃないんだなぁ~って思った次第です。
そう言えば、大黒亭松屋小路店の旧店舗前に、昔の三条済生会病院があったことを思い出しました。
そうなりますと「もしかすると?!カレーラーメンって入院してる患者さんや、退院した時に食べる方のリクエストで始まったメニューだったのではないかしら?」と言う仮説が生まれました。
入院中に「退院したらラーメンとカレーを一緒に食べたい!!」そんな想いで生まれたのかも知れません。(そうかな?! でも、あながち大きな間違いでもないような気がします。)
あと、昔は入院中でも勝手に外出して食堂に行ってた輩もいたのかもです。
そんな訳で、本日は「らーめん丸木屋」です。(どんな訳やねーーーーん! いつものことながら前振り長くてすみません。結局、全然関係ない話になってましたし…)
この日は、両親を連れて新潟市西区へ所要を足しに出かけましたので、一番食べてもらいたいラーメン!に連れていくことが出来ました。
「うん、うん、美味いよ、美味いよねぇ~♪」
両親も「これはいいねぇ~、美味しいねぇ~」と、とっても喜んでくれて私も連れてきた甲斐がありました。
野菜をたっぷり使ってるであろう、ポタージュのようなスープは慈悲深いお味。縮れ極細麺によく絡みます。
少しトロン♪っとトロミのあるチャーシューもウマウマ。ホウレン草とネギとメンマ…シンプル イズです。
私も両親も健康に気をつけて、また食べに連れていかNEVERです。(^_-)-☆
ごちそうさまでした。。。。。
お店の住所:新潟市西区坂井東5-1-13-2
公式サイト:新潟の昔ながらの細めん らーめん 丸木屋