三条市で「うなぎ蒲焼きのテイクアウト」と言えば、神田屋商店が焦点でしょう。一部では『三条市民栄養賞』(栄誉賞でなく、栄養賞なのね)の声も上がっておるとか、おらないとか。
2019年の夏…予約してた蒲焼きを取りに行きました。場所は三条市直江町3丁目の「三条魚市場」のところです。
国道8号から見えて、駐車場も広いのですが、国道からここまでどうやって入って行けば良いのか、今ひとつわかりにくい。言い換えますと「つかみどころのない」感じ…ええ、うなぎだけに。
そして、家に到着次第すぐに、ほっかほかの白飯の敷布団の上に、でっかい神田屋商店のうなぎ蒲焼きが鎮座。鎮座DOPENESS ♪Hey Yo
神田屋さんの鰻は、大きさもさることながら肉厚なんですよね。山椒を掛けていただきます。
ちなみに、山椒の効能を参照しますと、香りだけでなく胃の消化を助ける漢方薬としての役割りもありそうです。
ちなみに、ちなみに、鰻の血には毒があるって知ってました? 「イクチオヘモトキシン」という毒が含まれてるそうですが、命をおとすような強い毒ではないそうです。(同じ「うなぎ目」に属するアナゴやウツボ、ハモの血にも毒が含まれてるんですって。)
強くはないと言っても、傷口に入れば炎症や化膿、口に入ると吐き気や呼吸困難などを引き起こすとのこと。
ただし、この毒は60度以上で加熱調理をすると毒素がなくなるので、蒲焼きの蒸し焼きは理にかなった調理法なのですね。
なるほど…って、今…頷きましたね?…ウナずきましたね。(笑)
ごちそうさまでした。。。。
お店の住所:三条市直江町3丁目2-41
公式サイト:うなぎの神田屋